パフォーマンスコンサルティング [能力開発]
そもそもビジネスとは何か、その核になる器は会社であり、実態を構成するのは人であり社員です。
会社は経営という社会的活動を行い、売上、利益を追求していくことになります。
役割と責任について
会社が決定した価値観に対して、同じ目標達成に向けた価値観を共有して、ビジネスを推進していくことになります。
ですから社員には会社からの期待として、当然 個人々に目標設定が課せられます。
その会社の経営状況は、実態を構成する社員のビジネス活動結果により決定づけられます。
目的志向なく業務に取り組むと、自分の内面的な問題を引き起こす確率が高まる
多くの場合は、20歳くらいからビジネス社会に参加される場合が多いと思います。
ある意味、今までの人生では経験しなかった、まったく新しい価値観のもとで、ビジネス参加し活動して行くことになるのです。
ここに心理的に大きな、戸惑い、ストレス感などにより、内面的に問題が生じる可能性があるのです。
何も、新人クラスの方だけではありません、ベテランのビジネス経験者であっても内面的な問題が生じる可能性はあるのです。
大事なことは、ビジネスに取り組む前提として、明確な目的志向を意識していなければ、内面的な問題を引き起こす確立は高まるでしょう。
例:目的志向の意識がなければ、いつの間にかマイナス感情が沸いてくる。
・今の仕事は、自分のやりたいことではないのでは。
・今の仕事に価値を見いだせない。
・もっと他に、自分に合う仕事があるのではないか。
心の状態により意志の力が弱いと問題の解決を妨げ、問題を大きくしていく
1.ビジネスは目標が無ければ前に進めない、仕事のやる気を見いだせない。
2.ビジネスは目標がなければ、活動する意味を見いだすことができない。
3.それに連動するように目的志向の意識がなければ、健全な心の状態で前に進めない。
上記の目標と目的志向の意志力とは密接な関係があるのです。
目的志向から意識を遠ざけていけば、マイナス思考がビジネス思考の方向感を無くす、弊害に成りかねません。
今を前向きに、ビジネスへの取り組みなくして、何も解決できる要素はないでしょう。
今を真剣に、取り組んでいる延長上に、未来に解決策が正しく現れるのです。