第1回 投資・成果向上 マインドセット ― 目的を実現する「遂行能力」の磨き方
投資で成果を継続的に上げるためには、知識やテクニックだけでは十分ではありません。
大切なのは、「何のために投資をするのか」という目的を明確にし、その目的に向かって行動を継続できることです。
本コラムでは、投資成果の土台となる「目的志向」と「遂行能力」の考え方について解説します。
目的志向とは、自分が投資で何を実現したいのかという目的を常に意識し、その目的を判断基準とする考え方です。
遂行能力とは、感情や周囲の情報に左右されず、自分で決めた投資ルールや行動を継続して実践する力を指します。
この2つが結び付くことで、ぶれない投資行動につながります。
☆ 投資を行う上での『心』の状態を整える。
1.目的志向の確立
☆ 投資を行う上での『行動力』を整える。
2.遂行能力
目的志向の確立 (何のために投資するのか)
投資成功への第1歩は何か?
『自分自身の目的志向を明確に意識』すること。
成功のカギを握る本質は、
投資の成果を左右するのは、他人の考え方ではなく、自分自身がどのような目的を持ち、
その目的に向かって行動できるかです。
目的志向とは、自分が実現したい目的を常に意識し、その目的を判断や行動の軸とする考え方です。
自分にとって成し遂げたい欲望を発掘すれば、真の成功に向けたスタートラインに立てる。
『目的志向』の確立により、
結果に導く行動プランが立てられる。
本当の自分の欲望を見極められなければ、自分にとって正しい『目的志向』は持てない。
自分らしさを求める成功する投資とは?
自分が本当に求めている考え、思いをストレートに目標設定し覚悟を浸透させた時、
その思いの強さに比例して意志力が掻き立てられ、研ぎ澄まされていきます。
そして、その意志は想像力により明確なイメージとなって、
同時に現実の行動力へと繋がって行きます。
強い思いの考えから、精神力へのコントロールが発揮できます。
また、マイナス感情を断ち切り、自分の内面に目的志向に向けた強い気持ちで
働きかけるようになり、行動への準備が整えられるようになるのです。
行動とは遂行能力に繋がっていきます。
自分らしく成功する投資とは、自分が目指す真の目的に向けて、
現実的な遂行能力に対して、精神的な強さと、
行動力を持って取り組んで行く過程ということです。
目的⇒ゴール
稼いだ資本は価値あるツールであって、
それにより何を達成したいのかが目的になります。
投資の目的は、お金を増やすことではありません。
お金は目的を実現するための手段(ツール)です。
増えた資本を使って、自分は何を実現したいのか。
その答えこそが、本当の目的になります。
まとめ
投資で成果を高めるためには、
まず「何のために投資をするのか」という目的を明確にすることが重要です。
目的が明確になることで、目的志向が確立され、日々の判断や行動に一貫性が生まれます。
そして、その目的志向を実際の行動へとつなげる力が「遂行能力」です。
投資とは、資産を増やすことだけが目的ではありません。
増やした資産を通じて、自分がどのような人生や価値を実現したいのか。
その目的を見失わず、目的志向と遂行能力を磨き続けることが、
継続的な成果につながるのではないでしょうか。

